雑学満載!葬式あるある探検隊日記

体調不良の際に葬式に参列するべきか

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家族や親戚をはじめとし、お世話になった人や友人などが亡くなった際には葬式に参列することになります。しかし葬儀は急遽執り行われるものということもあり、参列したくても体調不良で参列できないということもあるのではないでしょうか。

身近な人であればあるほど、葬儀を欠席するのは非常識ではないかと考えてしまいがちです。しかし、体調が良くない中で参列してしまうと周りに迷惑をかけることにもつながるので、無理に参列するべきではありません。欠席する際には弔電を贈ったり後日香典を届けて、改めてお悔やみの気持ちを伝えるようにしておくべきです。

参列できないことが判明した際には、早い段階で連絡をしておくべきです。葬儀当日に会場に足を運んでから具合が悪くなってしまった際には、出入り口に違い席に座るようにしておくべきです。退席するのはマナー違反にあたるのではないかと考えてしまいがちですが、退席しても失礼には当たらないのでそっと席を外すようにしておきましょう。

体調が優れないことが葬式が始まる前にわかっている場合には、お世話がかりの人や葬儀場のスタッフの人に伝えておくと控え室で休ませてもらえるので、一言伝えておくことも大切です。参列者の立場ではなく、喪主となっている時に体調不良となってしまった際には欠席するわけにもいかず頭を悩ませることになるのではないでしょうか。

しかし喪主が最も忙しい立場であり、最も体調を崩してしまいやすいことが事実です。その際には、葬儀を延期することも視野に入れておかなくてはなりません。一般的には通夜があり、葬儀の後に火葬となりますが、延期する際には火葬がまず一番に執り行われ、その後通夜や葬儀という流れに変更させることも可能となっています。

もちろん日時を変えることで参列者にも迷惑をかけることになるので喪主を他の人に代行してもらうということも考えておくようにしましょう。体調管理は重要なポイントとなってくることは確かです。

● 参考サイト
≪葬儀セルフ≫葬儀について解説している役立つサイト
sogiself.info
> 公式ページを見る

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